「アナと雪の女王2」の新キャラクターの名前が、”サラマンダー”と判明しました!
公開されたポスターにも大きく登場し、かなり重要キャラであることを感じさせますね!
そんな”サラマンダー”の、モデルと役割について考えてみたところ、「ノーザンクレストニュート」というある両生類の存在にたどり着きました!!
”サラマンダー”のモデルと思われる、とてもかっこいい両生類、一緒にみてみませんか?
出典:「アナと雪の女王2」(C)2019 Disney. All Rights Reserved.
前回、新キャラについて「レオパ」では?と予想していたね!
”サラマンダー”の名前だと、両生類ぽいでありますね。
琥珀は、レオパだから少し残念そうだね(笑)
この記事では、
その根拠について、ご紹介していきます。
”サラマンダー”のモデルとは?
5枚目のポスターが、”サラマンダー”です。
「サラマンダー」と言えば、日本では、「サンショウウオ」や「イモリ」と訳されることが多く、両生類の仲間のことを言います。
ウーパールーパーは「メキシコサラマンダー」という仲間だよ!
確かに、サンショウウオにも似ているでありますね!
”サラマンダーの役割”とは?
実は、「サラマンダー」にはもう一つの意味があります。
古代ヨーロッパでは、「火を司る精霊」とされていました。
出典:「ウィーン写本」(6世紀)
手のひらサイズのドラゴンのような姿をしており、火の中でも生きられるほど、体温が低かったそうです。
”サラマンダー”もエルサの手のひらにのっていたであります!
出典:「動物寓意譚」(14世紀)
さらに「サラマンダー」は、以下のような象徴ともされていました。
- 苦難に負けず、貫き通すこと
- 善の火で、悪の火を消し去る正義
映画のイメージにもピッタリであります!!
予告編の中でエルサが、”サラマンダー”に魔法をかけているような姿もありました。
映画本編では、”サラマンダー”がドラゴンに変身し、エルサたちと一緒に戦う!なんてこともあるかもしれないですね!!
”サラマンダー”がノルウェーに実在?
「アナと雪の女王」のモデルとなった場所は、「ノルウェー」と言われています。
ノルウェーには、「ノーザンクレストニュート」という両生類がいます。
背中に恐竜みたいなクレストがあってかっこいいね!!
ドラゴンを連想させるであります!!
まとめ
- 「サラマンダー」は両生類の意味
- 古代ヨーロッパでは、「火を司る精霊」、ドラゴンの姿
- 「ノルウェーのノーザンクレストニュート」の存在
これらのことから、ズバリ、
「アナと雪の女王2」の公開がより、楽しみになったであります!!
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